こんにちは。RDX® SPORTS JAPAN公式ストアです。

私たちが販売している商品に関して、その役割や選び方、オススメの使い方などをご紹介していきます。

今回はボクシンググローブについてご紹介します。

ボクシンググローブの種類

ボクシンググローブには、大きく分けてパンチンググローブとオンスグローブの2種類があります。
使用する目的や用途によって違いがあるため、自分自身の使い方によって決めましょう。
選び方を間違えると怪我に繋がるので、まずはどんな種類があるのか理解するのがオススメです。

パンチンググローブ

パンチンググローブは、練習専用のグローブで簡易的なつくりをしており、試合やスパーリングでは使用ができません。価格が安く、8オンスよりもさらに薄くて小さいグローブです。
着脱が簡単で、親指がグローブから出るのが特徴です。またパンチンググローブはナックルの感触を確かめたり、ミットやサンドバッグを打つ際、拳がきれいに当たっているかを確認することができます。

オンスグローブ(8~16OZ)

オンスグローブはボクシングの試合をはじめ、スパーリングやミット打ちで使用します。オンスとは重さの単位のことで、数字が大きくなるほど、重さとサイズも大きくなります。また大きさに比例して安全性も高くなるのが特徴です。

ボクシングは体重によって階級が分かれているので、試合中に装着するグローブが決められています。男子と女子の試合では、それぞれ決められているグローブに違いがあるので、試合に出場する場合は規定やルールをよく確認してから決めましょう。

8オンス

ミニマム級〜スーパーライト級までのプロボクサーやアマチュア選手が使用します。

10オンス

ウェルター級〜ヘビー級までのプロボクサーやアマチュア選手が使用します。

12〜16オンス

主にスパーリング用ボクシンググローブで、安全面や怪我予防のために大きくつくられています。

14オンス

プロテストを受ける予定の人にオススメします。

特に練習用のグローブはサイズ表を参考に自分の体重に合わせたものを選ぶとよいでしょう。

ボクシンググローブの選び方

リスト部分の特徴

リスト部分の形状は2種類ありマジックテープタイプと紐タイプがあります。
マジックテープはトレーニング全般に使用し、紐タイプはスパーリング・試合用に使用します。

表面素材の特徴

主に合成皮革と本革の2種類があり、合成皮革は練習用として本革は長く使いたい方にはおすすめです。

合成皮革のメリット

・値段が安く、お手入れが簡単、耐水性がある。

合成皮革のデメリット

・長持ちしにくく、熱に弱い、やや安っぽい印象。

合成皮革は本革に比べると耐久性はやや劣りますが、耐水性に優れていますし、購入しやすい価格が特徴です。

また、RDXのボクシンググローブは合皮のデメリットである安っぽさが無く、デザインと機能性を兼ね備えています。

本革のメリット

・使い込んでいくと味わいがあり、長持ちし、高級感がある。

本革のデメリット 

・値段が高く、耐水性が低い。しっかりとしたお手入れが必要。

本革は耐久性に優れていますが耐水性には弱く、価格も数万円〜と高価なのが特徴です。

初心者にオススメのボクシンググローブ

ボクシング競技やボクササイズを始めたばかりの方は、下記のボクシンググローブがオススメです。

・12、14オンスのグローブ
・素材はお手入れしやすい合成皮革
・価格は5,000円〜の中価格帯がオススメ

ボクシング初心者の方は、12または14オンスの合成皮革のグローブがオススメです。12、14オンスを選ぶ理由としては、ボクシングを始めてすぐの頃は拳を痛めてしまうことが多いからです。
まだ慣れていない時期はフォームが安定しなかったり、変な打ち方をしてしまいがちです。そのため、最初のうちは拳の負担や安全面を考えて、やや大きめのグローブを選ぶのが良いでしょう。
また、メンテナンスのしやすい合成皮革はお手入れも簡単なので特に初心者にはオススメです。

ボクシンググローブは有名メーカーだと数万円〜といった高価な商品が多くあり、なかなか手が出しづらいということがあると思います。
かといって安価な2,000〜3,000円くらいの製品だと、すぐに壊れてしまったり、お手入れがしづらかったり、最悪の場合、練習中に破損してケガにつながる可能性もあります。

購入に迷った時は、価格と品質のバランスが取れている、中価格帯のものを選ぶのがオススメです。

RDXのボクシンググローブは特許を取得した独自開発でありながら、10,000円以下で本格的なボクシンググローブが購入できます。

実際に、プロボクサーやプロアスリート、アマチュアや部活などのチームでもご利用いただいています。
例えば、RIZINファイターの武田光司選手、阿部大治選手やRISEファイターの山口裕人選手、プロボクサーの藤原茜選手など、一流選手に愛用いただいています。

プロアスリートと同じグローブを持っていたら、あっ!と驚かれるかもしれませんね。

女性がボクシンググローブを選ぶ時のポイント

ジムのボクササイズなどで使用する時、どんなものを購入したらよいのか選ぶ時に迷ったことはありませんか?

女性がボクシンググローブを選ぶ時のポイントは、下記の通りです。

12~16オンスのもの

12〜16オンスのグローブは拳への衝撃を抑えることができます。女性は拳が弱く、トレーニングになれるまでは拳に痛みが出ることがあり怪我をしてしまう可能性があります。
なので、衝撃を抑えることのできるオンスの大きいものを選ぶと良いでしょう。

表面生地の柔らかいもの

生地の柔らかいグローブを選ぶと拳や手首への衝撃を抑えることができます。

リスト部分はマジックテープ

手首が細い女性にとって、しっかりと固定できるマジックテープ式のグローブは怪我のリスクを軽減し、パンチの正確性やパワーを向上させることができます。また着脱もしやすいのも特徴です。

ボクシングを始めたばかりの女性にとって、最適なグローブを選ぶことは非常に大切です。機能や品質をよく確認し、自分に合ったグローブを見つけることで、トレーニングの効果が高まり、楽しく続けることができます。自分好みのデザインやカラーを見つけて、ボクシングライフを楽しみましょう!

使用後のケアについて(メンテナンス)

ボクシンググローブを長持ちさせるためには、使用後のケアが重要です。下記のポイントを意識して使用後のメンテナンスを行いましょう。

①トレーニング後は速やかに汗や油をタオルでふき取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
②定期的に消臭スプレーを使用し、臭いの蓄積を防ぎましょう。
(シューズやグローブなどのスポーツ用の消臭剤、除湿剤も販売されています。)
③保管時は乾燥後、風通しの良い場所で保管し、直射日光や高温多湿を避けましょう。

まとめ

マイグローブを持つことにより、ボクシングに対するモチベーションが変わりますし、練習にも身が入ります。

グローブは使っているうちに、だんだんと自分の拳に沿った形になってきますし、購入当初は少し違和感のあるグローブも、徐々に拳に馴染んできます。

使いこんでいくうちにマイグローブへの愛着も出てきますので、特にこれからボクシングのトレーニングに励みたい!という初心者こそ、まずは自分のお気に入りのボクシングアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか?

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