こんにちは。RDX® SPORTS JAPAN公式ストアです。
私たちが販売している商品に関して、その役割や選び方、オススメの使い方などをご紹介していきます。
今回は当店でも人気のトレーニンググローブについて、その役割、使い方、オススメのメニュー、お手入れの方法などをご紹介します。
トレーニンググローブは運動や筋トレ時に手を保護し、怪我の予防やパフォーマンスを向上させるための手袋です。
初心者から上級者まで支持される筋トレグッズで、様々なメニューでの活用ができますし、安全で効果的なトレーニングを実現する重要な役割を果たします。
手のひらの保護はもちろん、正しいフォームの維持やモチベーションの向上にも役立ちますし、トレーニングの質をアップさせてくれるでしょう。
トレーニンググローブ3つの役割
1. 怪我の予防
トレーニンググローブにはリストラップとしての機能を備えたものがあり、巻き付けて手首を保護してくれるものがあります。
主にベンチプレスやショルダープレスなど、手首に負担のかかる種目では手首を痛めてしまうというリスクが非常に高いです。
リストラップの機能も備えたトレーニンググローブをすることにより手首を固定しますので、怪我の予防ができます。
特に、フリーウエイトなどの不安定な重量を扱う際は手首が非常に重要になります。装着しないと適切な力の入れ方ができないので、ふらついてしまったり、狙った部位に刺激を与えられなくなってしまいます。
フリーウエイトやプレス系と呼ばれる押しだす動作を行う種目は手首にかかる負担が大きいので、手首を補強することによって怪我を予防することが期待できます。
2. 手のひらの保護
バーベルやダンベルとの接触や圧力、摩擦から手のひらを守り、マメや傷を防ぐ役割があります。
またグローブのグリップ力により汗で滑りやすくなる器具でも安定した握りを実現するので器具の落下などのリスクを軽減します。
3. パフォーマンスの向上
トレーニンググローブの装着により、手の痛みや不安定さから解放されて、トレーニングへの集中を促す効果が期待できます。
より効果的な筋力トレーニングが可能になり、筋トレの質を向上させる重要なアイテムです。
使用することによるメリット
トレーニンググローブは装着することで、手のひらの皮膚をグローブで保護する役割があります。
ダンベルの持ち手にはローレットという細かい凹凸状の加工が施されており、やすりのようにギザギザになっていて滑り止め加工がされています。
ですが、そのギザギザで手のひらを傷つけてしまうことがあります。
特に汗で手が湿った状態や、高重量を扱う際は手のひらが引っ張られてしまい、皮膚がめくれてしまいます。トレーニングを続けているうちに手がマメだらけになってしまいますので、手の痛みの予防や手を綺麗に保ちたい方にオススメです。
また、リストラップ機能があるものはトレーニングによる手首の負担を軽減させるメリットもあります。
トレーニンググローブを装着することでケガや痛みのリスクを抑えて、安心してトレーニングに挑むことができるのでパフォーマンスの向上にも役立ちますよ。
RDXトレーニンググローブの特徴
RDXのトレーニンググローブは4種類のサイズ、S~XLをご用意しております。
表面にはスエードレザー、内側には柔らかい衝撃吸収素材を配置し、その下には通気性の良いスポンジ状の素材を使用しています。
3層構造にすることでトレーニンググローブの耐久性と快適さを追求しました。
リストラップの内側には伸縮性のある素材を使い、手首部分は絞ったデザインになっていますので、フィット感があります。
親指部分にはタオル生地がついているのでトレーニング中にかいた汗を拭うこともできます。
また、RDX独自の素材「EVAパッド」でグリップ力を維持できるので安心してトレーニングができます。
手首部分のシンプルで洗練されたロゴとスエード素材独特のしっとりとした質感は高級感のある見た目だけでなく機能性にも優れています。
トレーニンググローブを使うべきメニュー
では。実際にどんなメニューでトレーニンググローブを使用するかご紹介します。
・デッドリフト
・ベンチプレス
・ベントオーバーロウ
・ケーブルロウ
・ラットプルダウン
・トライセプスプレスダウン
・チンニング(懸垂)
・プルオーバー
・ショルダープレス
・ダンベルプレスなど
この様にトレーニンググローブは様々な筋トレメニューに活用することができますので、より安全で効果的なトレーニングを持続させることができます。
トレーニンググローブの使用をオススメする人
・手のひらの擦れや器具の落下などのリスクを軽減し、安心感を得たい人
・手の痛みや不安定さから解放され、筋肉トレに集中したい人
・高重量トレーニングによる手のひらのマメを予防したい人
・高重量トレーニングでのグリップ力を得たい人
・筋トレ初心者で正しいフォームを習得中の人
・トレーニング中の自分の手汗が気になる人
・手首の安定性向上も期待したい人
・より効果的な筋力トレをしたい人
トレーニンググローブの選び方
素材
本革:素材の高級感はトレーニング上級者も満足でき耐久力があり長持ちする。
合成皮革:耐久性に優れ、グリップ力も確保できる。
メッシュ素材:通気性が高く、蒸れを防止できる。
ネオプレン:フィット感が高く、手首のサポートに効果的である。
サイズ
RDXのトレーニンググローブは下記のサイズガイドを参考に、お選びください。
使用を重ねると素材が若干伸びるため、購入時はやや締め気味を選ぶと良いでしょう。ただし、血行を妨げるほどきつくならないよう注意が必要になります。
では下記の選ぶポイントをチェックしましょう。
指の可動域:自然な曲げ伸ばしができること
手のひらの密着:しわやずれが少ないこと
着脱:スムーズに着脱ができること
トレーニンググローブを選ぶコツは、トレーニング中の動きやすさと安定性など自分に合ったものを選ぶことがポイントです。
機能
グローブによって機能も様々ありますが手首を固定できるリストラップ機能、滑り止め機能、汗で濡れても着脱しやすい機能があります。
3つの機能を兼ね備えていると長く使えてトレーニング効果のアップも期待できるでしょう。
トレーニンググローブの付け方
①まずグローブ装着前にタオルで手の汗や油分をふき取りましょう。
②親指から順に各指を通し、指先まで深く入れます。
③手のひらパッドの位置を確認し、握力が最も入る位置に調整します。
④リストラップ機能付きの場合は、ストラップを適度な強さで巻きます。
⑤両手の装着具合が均等になるよう調整します。
装着時のチェックポイント
グローブを握った時に違和感なく、手首や指の可動域が適切かどうか?
指先の血行が妨げられていないか?
違和感があれば適宜、調整をしましょう。
トレーニンググローブ使用後のケア
トレーニンググローブを長持ちさせるためには、使用後のケアが重要です。
使用後は下記のポイントを意識してメンテナンスを行いましょう。
①トレーニング後は速やかに汗や油をタオルでふき取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
②定期的に消臭スプレーを使用し、臭いの蓄積を防ぎましょう。
(シューズやグローブなどのスポーツ用の消臭、除湿剤もあります。)
③保管時は乾燥後、風通しの良い場所で保管し、直射日光や高温多湿を避けましょう。
※洗濯機の利用は避け、手洗いを推奨します。また脱水は軽く押す程度にとどめ、絞りすぎには注意しましょう。
トレーニンググローブは、特に筋トレを始めたばかりの初心者にとって、必須の筋トレグッズです。
グローブの正しい活用は、継続的な筋力トレーニングの基盤となりますし、安全で効果的なトレーニングを実現できます。
単なる手の保護以上の意味を持ち、正しいフォームの習得や効果的な負荷の掛け方を学ぶことができますので、あなたにとって必要不可欠のアイテムとなるでしょう。