こんにちは。RDX® SPORTS JAPAN公式ストアです。

私たちが販売している商品に関して、その役割や選び方、オススメの使い方などをご紹介していきます。

今回は当店でも人気のリストラップとリストストラップについての違いから、リストラップの役割、使い方・巻き方などをご紹介します。

リストラップとリストストラップの違いについて

リストラップとリストストラップは似たような名前ですが、筋トレ使用時の目的と用途は全く違いますし、形も異なります。
簡単に言うと
・リストラップ:押す動作の筋トレに使用
・リストストラップ:引く動作の筋トレに使用

このように覚えておいていただくと、良いかと思います。

リストラップは手首に巻きつけ、手首の固定をサポートするための道具で目的は手首を怪我から守ることです。
ベンチプレスやショルダープレスなどのプレス系の種目で使用します。

リストストラップは、手ではなくバーに巻きつけ、握力の補助をするための道具となり、デッドリフト・懸垂・マシンローイングなどプル系の種目で使用します。

リストラップの役割について

リストラップはトレーニング時に手首に巻き付ける筋トレグッズです。
あくまでも手首をサポートするアイテムですので、付けることで使用する重量がアップできる!ということではありません。
しかし、装着することで手首を安定させてトレーニングができますし、怪我の予防や手首の負担を軽減させることができます。

結果として筋トレのパフォーマンスアップに繋がります。

使用することによるメリット

リストラップを使用することにより手首の怪我の防止や負担を軽減させるメリットがあります。重量を持ち上げる動作で手首を痛めてしまっては、今後のトレーニングに支障がでますし、筋トレをしていてケガをしてしまっては本末転倒、トレーニングを長く続けていくためには早いうちから使用していくのがオススメです。

RDXリストラップの特徴

RDXリストラップは豊富なカラーバリエーションでブラック・ピンク・ホワイト・フルブラック・グレー・レッド・ブルーの7色から選べます。

サイズは横幅:約7.6cm長さ:約46cm(約60cmまで伸びます)素材はコットンをブレンド。軽量で汗をかいても蒸れを防ぎ、吸汗速乾性があるので快適な付け心地で手首にフィットします。

柔軟性のある素材で丈夫で長持ちしますし、耐久性も高いので負荷のかかるトレーニングでも使用可能です。幅広のストラップと強力なマジックテープにより手首をしっかりホールド。
動きのあるトレーニングでもずれることを防ぎながら、パフォーマンスを向上させます。

リストラップを使うべきメニュー

では、実際にどんなメニューで使用するのかご紹介します。

・デッドリフト
・ベンチプレス
・ショルダープレス
・ダンベルフライ
・トライセプスプレスダウン
・アームカールなどです。

たとえ重量が軽くても手首に痛みを感じる前に着用するのが良いでしょう。

リストラップの使用をオススメする人

筋トレ初心者の方は、まだ手首の力を維持するのが弱いので手首が痛くなってしまい、トレーニングが最後までできないというケースが少なくありません。

リストラップを使えば、最後まで筋肉を追い込むことができるので、とても効率的に身体を鍛えていくことができます。
筋トレを始めたばかりの初心者こそ、用意しておくと安心です。

また、重量を扱う筋トレ、およそ70〜80kg以上の重量を扱うようになると手首の負担や怪我のリスクが大きくなります。
バーベルやダンベルなどを握るのに必ず手首に力を入れますし、自然と酷使をしてしまっている場合があります。
手首の怪我の予防対策というのは重要になりますので、リストラップはなるべく早いうちに用意しておくのが良いでしょう。
重量が伸び悩んでいる人も、ぜひリストラップの使用をオススメします。

リストラップの選び方

・生地の厚さや硬さ

生地の厚さや硬さは商品によって差があります。
硬ければ硬いほど固定力はアップする一方で、硬くなればなるほどフィット感が失われるので、リストラップは自分にあった適度な硬さを選ぶのが良いでしょう。

・長さの種類

一般的なトレーニングをする方は12インチ(30cm)前後、24インチ(60cm)前後
高重量を扱う方は36インチ(90cm)がオススメです。
長いほど手首周りを巻く回数が増えるので、固定力がアップすることになりますが、巻く時間もかかりますので、自分のトレーニング内容に合ったものを選びましょう。

リストラップの付け方

リストラップ装着のコツは3つ!

①親指にループを掛けて軽く引っ張りながら巻いていくことです。ポイントは、まず1周目をきつく巻き、2周目で調整するとよいでしょう。

②引っ張り具合で固定力が調整できますので、お好みで調整していきましょう。

③最後に親指に掛けているループを外しましょう。外さずにそのまま掛けていてもトレーニングはできます。

リストラップの巻き方

巻き方としては内巻きや外巻きなどがありますが、一般的には外側から内側に向かって巻く内巻きの方法が、手首に巻きやすくてスタンダードなのではないでしょうか。
リストラップを使う初心者は、まずは内巻きで使ってみて、慣れてきたらお好みで自分に合った巻き方で使用するのもよいでしょう。

正しい装着の仕方

手の甲の部分と手首を離しすぎることがないように手首関節を覆うようにつけていきましょう。トレーニングジムなどで使用する一般の方は手の甲から深めに装着しても問題ありませんが、競技で使用する方は競技上のルールなどもありますのでルールを確認してからつけましょう。

リストラップ使用後のケア

リストラップの素材にもよりますが使用後はなるべく手洗いを推奨します。
洗濯機を使用する場合は必ず洗濯ネットを使用し、衛生面を考えて定期的にケアをしましょう。

① 使用後はすぐに乾かす
トレーニング後はギアをバッグに入れっぱなしにせず、すぐに取り出して風通しの良い場所で陰干ししましょう。

直射日光は素材の劣化を招くため避けるのがポイントです。

② 汚れやニオイが気になる場合の洗濯方法
特にレザー付きやパッド入りモデルは、手洗いが安心です。

手洗い手順:
1. ぬるま湯に中性洗剤(おしゃれ着用洗剤など)を溶かす
2. 優しく押し洗いで汚れを落とす
3. 洗剤をしっかりとすすぐ
4. タオルで軽く水気を取ってから、形を整えて陰干し

注意点:
洗濯機はNG(面ファスナーや素材を傷める可能性)
柔軟剤・漂白剤は使用しないこと(劣化やグリップ力低下の原因)

③ ニオイ対策
使用後すぐに消臭スプレー(ファブリーズ等)
重曹やクエン酸で漬け置き消臭も効果的

④ 保管方法
湿気の少ない風通しの良い場所で保管
吊るすか、乾燥剤と一緒に保管袋に入れる

汗や汚れを放置すると劣化やニオイの原因になります。
定期的なお手入れで、ギアのパフォーマンスと清潔感をキープしましょう!

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RDXとは?

RDX® SPORTS JAPAN公式ストアは、世界90か国以上で愛される格闘技・フィットネスブランド「RDX®」の日本正規販売店です。ボクシング、総合格闘技、ウェイトリフティングなどに対応した高品質かつ機能性に優れたギアを展開し、初心者からプロアスリートまで幅広くサポートします。