こんにちは。RDX® SPORTS JAPAN公式ストアです。
私たちが販売している商品に関して、その役割や選び方、オススメの使い方などをご紹介していきたいと考えています。
今回はトレーニングベルトと、その中でもパワーベルトについてご紹介します。
パワーベルトは高重量のトレーニングで使用するのがオススメな、筋トレを始めて半年から1年、あるいはそれ以上長く継続されている中級者から上級者向けのアイテムといえます。
トレーニングベルトの役割について
トレーニングベルトは筋トレ時に腰に巻いて着用するトレーニングアイテムです。
スポーツジムで筋トレしている方や、アスリートのSNS投稿などでベルトを着用しているのを見かけた人もいらっしゃるのではないでしょうか。
トレーニングベルトには怪我や腰痛を予防する役割があり、使用することで正しい姿勢を維持できます。
上級者がつけているイメージがあるかもしれませんが、むしろ、筋トレを始めたばかりの初心者こそ、着用がおすすめです。
トレーニング初心者の方こそ、癖がつく前に正しい姿勢をいち早く身に付け、トレーニング効率をアップしながら、ケガや腰痛を予防して、長くトレーニングを続けることができます。
使用することによるメリット
トレーニングベルトを着用することで、より効率的に体を鍛えることができます。
腹圧を高めてトレーニングをすることにより、正しい腰の位置や体幹を維持できるからです。
また、体が安定するとパワーも出しすくなるので、重量をアップさせたトレーニングができ、筋トレの効果を最大限に引き出すというメリットがあります。
トレーニング中のスムーズな動作、パフォーマンスを上げる効果もあります。
トレーニングベルトの使用をオススメする人
トレーニングベルトは筋トレ初心者から、高重量を扱う上級者、アスリートまで幅広い方にオススメです。
特に筋トレ初心者の方は「自分にはまだ早いのでは?」と感じる方もいらっしゃると思います。
「大した重量をやるわけじゃないのに、カッコつけてると思われたらいやだな」と感じるかもしれませんが、むしろご自身の身体を守り、正しい姿勢を身に付けるためには初心者の方こそ使用がオススメです。
トレーニング種目は前傾姿勢になることが多いこともあり、トレーニングベルトを着用することによって体の反り返りを防ぎ、腰の負担を軽減できます。
特にデットリフト、バーベルスクワット、ベンチプレスなどの重りを扱うメニューは、ベルトを着用することで怪我の予防に役立つだけでなく、正しい姿勢で安定したトレーニングができるので、より高い効果を得ることができます。
トレーニングベルトの選び方
では、実際にどんなトレーニングベルトを選べばいいか?
トレーニングベルトの選び方は、ご自身が取り組んでいる種目の重量や使い方、よく持ち運びするかどうか、といったポイントで選ぶのがオススメです。
種類も様々なので、自分が使いやすい!と思うものを選ぶと、長くお使いいただけます。
素材について
トレーニングベルトの素材は主に2種類。
革(レザー)製とナイロン製があります。
RDXのパワーベルトは牛革を使用しています。
革製は固めでしっかりしたつくりになっており、高いホールド力と高級感が魅力です。
初心者から上級者まで、長く使いたい人におすすめです。
ナイロン製のベルトは特に初心者におすすめで、初めて付けても痛みや不快感なく使用できます。
一般的にベルトの幅が広いものは安定した装着感でパワーを出しやすいのが特徴で、ベルトの幅が狭いものは動きやすいのが特徴です。
革ベルト、ナイロンベルト共に、使用後のお手入れは、着用後に乾いた布で汗や水分をふき取り陰干しをして保管してください。
バックルの種類について
バックルの種類は主に3種類あります。
マジックテープ
ナイロン製のトレーニングベルトに多くサイズ調整がしやすく体系に合わせやすいのが特徴です。
ピンタイプ
ベルト穴にピンを刺して固定します。ピンが2本のものは強度も高くてオススメです。
レバーバックル
レバーでサイズを調整でき、ワンタッチで着脱ができます。
RDXのパワーベルトは、このタイプのステンレス製です。
トレーニングベルトを選ぶときは、バックルの扱いやすさもポイントです。ベルトは筋トレメニューによって付けたり外したりするものですので、着脱時にストレスにならないよう自分に合った扱いやすいものを選びましょう。
ベルトの幅について
トレーニングベルトの幅も選ぶときのポイントです。ベルトの幅が広いと安定性が高く腹圧がかけやすいのでパワーを発揮しやすいのが特徴です。ベルトの幅が狭いものは動きやすいのが特徴で初心者はベルトの幅が狭いものがおすすめです。
ベルトのサイズについて
サイズはあらかじめ自分のウエストサイズを確認し、自分のサイズに合っているものを選びましょう。
若干お腹を凹ませた状態で、ヘソ回りの高さで計測するのが正しい計測方法です。
パンツのウエストサイズとは、若干計測する箇所が異なるのでご注意ください。
ベルトのデザイン性について
黒のシンプルなデザインが多くありますが、カラフルさやおしゃれにこだわったものや高級感のあるものまで様々なデザインがあります。
RDXのパワーベルトは牛革のため、ブラックとブラウンの2カラー。
トレーニングベルトにはそれぞれ特徴があるので、自分に合ったものを見つけると最大限の効果を引き出すことができますよ。
パワーベルトの特徴
RDXのパワーベルトはSサイズからXLサイズまであり、カラーがブラウンとブラックの二色から選べます。
本革のスエードレザーを使用しており、高級感はもちろん抜群のホールド力で腰回りを支え丈夫で長持ちです。
また、ベルトバックルもレバーアクションタイプなのでワンタッチ装着ができ、トレーニングごとに着脱しやすくなっているのが特徴。
ベルトのサポート力が強くトレーニングに集中できるのが魅力です。
パワーベルトがオススメの筋トレ種目
パワーベルトは主にBIG3といわれる
・デッドリフト
・スクワット
・ベンチプレス
などの多関節運動種目(コンパウンド)で使用します。
特にこれらは全身運動種目とも呼ばれており、多くの筋肉を使って行う種目です。
ほかのトレーニングと比べると高重量を扱ったトレーニングになるので、すべての筋トレで腰周辺の関節や筋肉に必ず負荷がかかります。
パワーベルトは、そうした負荷や怪我から守るためのトレーニングベルトになります。また、筋トレをするうえで最も避けたいのは怪我ではないでしょうか?
筋トレ時にケガをしてしまっては本末転倒です。
治療から完治するまでには時間を要しますし、その間のトレーニングができなくなってしまうという恐れもあります。
ベルトを着用し筋トレを継続して取り組んでいきたいですね。
パワーベルトによる3つのメリット
・体がブレることなく安定的なフォームでトレーニングができる
・腰をしっかりサポートするので過剰な負荷や怪我の防止に役立つ
・腹圧をかけ安定的なフォームを維持しながらトレーニングができるのでパフォーマンス向上が期待できる
パワーベルトを活用して、より負荷の高いトレーニングを効果的に、かつ安全に続けていきましょう!
パワーベルトのデメリット
・締め付けを変えたいときにドライバーが必要
・体型変化が多い方には不向き(体重の増減が激しい方など)
・値段がやや高め
このように、全てがメリットだけでなく、デメリットもございます。
こうしたデメリットに当てはまる方でしたら、ナイロンベルトの使用がオススメです。
パワーベルト購入者の声
実際にRDXのパワーベルトを購入されたお客様からいただいたコメントをご紹介します。